三浦春馬さん主演ということで公開がどうなるのか注目を集めていた「天外者(てんがらもん)」ですが
12月11日(金)に劇場公開されることが9月24日に発表され、各社スポーツ新聞やテレビ番組などで報じられました。
映画「天外者」
脚本 小松江里子
監督 田中光敏
主演 三浦春馬
幕末から明治初期に活躍した五代友厚の物語。
五代友厚の想いと志を次世代に継承するために「五代友厚プロジェクト」が2013年に立ち上げられ7年越しで映画公開へこぎつけたという。
五代友厚プロジェクト
実もいらぬ、名もいらぬ、ただ未来へ… 五代友厚の「思い」と「志」を次世代に継承していくこと、現代に活かすことが、五代友厚・映画製作プロジェクトの目指すものです。
監督は五代友厚役にイメージが浮かんだのが三浦春馬だったと語っています。
さすが、監督の見る目は素晴らしい!
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「天外者」ってどういう意味?
「天外者(てんがらもん)」とは、鹿児島の方言で
「凄い才能の持ち主」「功績者」「感心な子」「お利口さん」「いたずら小僧」などの意味で使われるそうです。
その語源、由来としては「天からの子」説、「典雅な者」説など諸説あるそうですよ。
「いたずら小僧」の意味があるのも面白いですね。