新型コロナウイルスの感染拡大によって世界中が未曾有の大パニックとなった2020年上半期ですが、日本は毎年多くの台風が上陸する国であり地震大国でもあります。
しかし、そんな天災によって避難しなければならない時に役立つ「防災グッズの常備」を、日本国内の約半数の家庭では用意していないそうです。
「きっとウチは大丈夫」という根拠もない自信がある正常性バイアスに陥ってしまっている家庭がとても多いのです。
この記事では、そんな「防災グッズの常備の重要性」について解説していきたいと思います。
防災グッズを常備している家庭は意外に少ない
冒頭でも説明した通り、日本国内の約半数の家庭では防災グッズの常備をしていないというのが現実です。
そして、「常備をしている」という家庭でも、家族全員分の避難グッズが揃っていなかったり、非常食や非常飲料の賞味期限が過ぎていたりするなど、完璧な防災準備ができているとはいえないのですね。
台風の多い沖縄や九州、地震の多い東関東はもちろんのこと、数十年以内に大地震が起きる可能性の高い南海トラフ地震の想定被害地の四国などは、常に非常事態を想定しながら暮らしていかなければなりません。

最近も地震が多いので心配です。
「もしも真冬に天災が起き、避難しなくてはいけなくなったとしたならば」
「もしも真夏に天災が起き、避難しなければいけなくなったとしたならば」
そんなあらゆる季節や状況を想定した「防災グッズ」を準備するということは、非常に重要なことだと思います。
防災グッズはどんなものが必要?
さて、防災グッズというと、どのような物が思い浮かぶでしょうか?
飲料缶やペットボトルに入った水や、懐中電灯、非常食などはすぐに思い浮かぶかと思いますが、それだけでは不十分なのは間違いありません。
近年では、ホームセンターやネットショップなどで様々な防災グッズが販売されていますし、「これ一つ持っていれば大丈夫」というような「防災セット」が販売されていたりします。
いざという時に便利な防災グッズといえば、
・ラジオ付き手回し懐中電灯
・エアー枕やアイマスク、耳栓
・非常用トイレ
・レジャーシート
・レインコート
・救急セット
・ブランケット
・アルミ寝袋
・ナイフやハサミなどが収納されたマルチツール
・非常用ホイッスル
などといったものが挙げられます。
もちろん、このような防災グッズをまとめて入れられる「防災リュック」も忘れてはいけません。
他にも、電池やカイロ、軍手、マスクなどなど、あらゆるものが非常時には役立ちます。

必要な物、いっぱいありますね。
実際に台風や地震などによって家が倒壊したり、避難しなければならない状態になった時、上記のような防災グッズを持っているかどうかで生存確率も大きく変わってくるはずです。
防災グッズ専門店で必要なグッズをすべて揃えちゃおう!
これまで解説してきたような防災グッズは、ホームセンター等でもある程度買いそろえることができますが、一つ一つ買いそろえていくのはなかなか骨が折れる作業ですよね。
「これで大丈夫!」と思っても、大事な物を用意できていなかったりするものです。
そういった意味でも、やはり必要最低限のグッズが揃っている防災セットを購入する方が安心だといえます。
今話題となっている防災グッズのネットショップが、「セーフティプラス」です。
セーフティプラスの防災グッズがおすすめである理由は、「防災士」が監修をしている点。
一人用の防災セットでは、35種類もの防災・避難グッズが詰め込まれており、二人用にはなんと42種類もの防災・避難グッズが入っています。
家族の人数に合わせた防災セットを購入ができる点は大きなメリットですし、防災士が監修したグッズなので、素人が自分の判断で単品でに購入していくよりも確実に役立つグッズを用意できるのです。
まとめ
地震大国であり多くの台風が上陸する日本においては、もしもの時の非常防災グッズを用意しておくことが非常に重要なことです。
特に地震については、「今から10秒後に起きるかもしれない」ものです。
自分自身だけではなく、何があっても家族の安全を確保するという意味でも「防災セット」の用意は必要不可欠だといえますね。
ぜひこの機会に、「セーフティプラス」で防災セットを購入して、安心を手に入れてはいかがでしょうか?

リュックなら両手が自由で避難時には良いですね。